女性が起業で失敗しない5つのポイント&成功確率をグッと高める秘訣を紹介

昨今、女性でも起業する人達が増えてきました。

この背景には、「先行きの見えない不安」や、自宅にいながら仕事ができるようになった「オンライン化の充実化」があると予想しています。

しかし、女性起業家の中では「子育ての両立」や「時間が取れない」などの理由で、事業として運営の継続が難しい方も少なくありません。

一方、女性起業家の中でも、多くの収益を出している方や子育ての両立をしている方も多くいます

そこで本日は、「女性起業家が事業を成功させるコツや具体的な手法」「失敗しないためのポイント」について徹底解説して行きます。

目次

女性起業で失敗しない5つのポイント

MAMI

失敗はゼロにはできないとしても、無駄な失敗や遠回りをあまりしたくないので、押さえるポイントを教えてください!

小田

では、詳しく解説をしていきますね!

1.初期費用や固定費が少なく、利益率の高いビジネスから始める

1つ目のビジネスの選び方として、お金が一番ネックになるかと思います

そのため、コーチングやカウンセラーのような初期費用や固定費がかからず、さらにビジネスで得た売上が、そのまま収益に繋がる(利益率が高い)ビジネスからスタートすることをオススメします。

「毎月のコストがあまりかけずにできる」ものを選択している時点で、失敗するリスクを物凄く下げることに繋がります。

2.起業するジャンルや分野を決める

上記1にも繋がっていきますが、起業する場合、最初に行うべき要素として起業ジャンルや分野の選定があります。

コーチングやヒーラー、カウンセラーの場合、移動をしなくとも、自宅でセッションやセミナーを行うことが可能です。

国内で引っ越しするのは勿論のこと、今後、海外移住を考えている方や既に海外でもビジネスをしている方も、オンラインの環境を充実させる業種であれば、全く問題なくビジネスができます。

但し、それだけメリットのあるビジネスなので、コーチングやヒーラーさんのライバルは非常に多いです。

そのため、「コーチング」を名乗るにしても、「他のコーチと優れている部分」を明確に打ち出したり、「今のコーチング市場に合った新しいサービス」を展開していく必要があります。

3.事業計画を立て、働き方を決める

事業計画を立てなくとも、ビジネスをスタートすることはできます。

しかし、この「ひと手間」をかけるか否かで、あなたの起業人生を大きく決めると言っても過言ではありません

・お金を稼ぎたいにしても、「いくら稼ぎたいのか?」
・いつまでにその目標を達成したいのか?
・3年、5年後はどうなっていたいのか?

など、短期目線だけではなく、長期的な部分まで考えるがポイントになります。

「事業計画」は一言で言えば、「自分のビジネスをどうしたいか?を決める設計図」のことです。

難しく考えてしまう方は、下記のような感じで、まずは箇条書きに書いていきましょう。

・ガッツリ働いて、収入を月100万以上目指すのか
・ゆるく働きながら月数万を安定的にとれたらいいのか
・朝9時~17時まで働いて、その後は、自分と家族の時間にする
・朝は寝て、昼から夜に活動するスタイルで働く など

このように「どんな働き方で売上を上げていくのか?」をしっかりと決めておくと、無理なく長期的に仕事ができるようになります。

4.活動予算を立てておく

ビジネス活動をしていく上で、「どんなお金がかかってくるのか?」「事業を継続していく上で、毎月いくらの収入が必要になってくるのか?」を把握しておくことは、とても重要です。

ビジネスをを行う場合、一定の貯金をしておくことで、ビジネスの選択肢を増やすことができるため、より効率的に収益を上げることが可能になります。

例えば、

・ホームページ制作代 〇万円
・広告宣伝費 〇円
・メルマガ代 〇円 など

・初期費用としていくら必要になるのか?
・固定費はどのぐらい必要なのか?

など、必要な予算は必ず決めておきましょう!

予算を立てておかないと、お金を使い過ぎてしまったり、「気付いたらお金がなくなってしまった」という状態になってしまうので、予算は事前に計算しておくことがポイントです。

5.無料や少額で知識を得る

今のご時世、無料ブログやサイトなどで高品質な情報は大量に回っており、起業にも役に立つ良い情報があります。

そして起業をする際は見切り発車せず、起業の成功率を高めるために勉強をしっかりとしておくことも大切です。

また、女性の場合、人によっては妊娠・出産などを経験し、ライフスタイルの変化も出てきます。

したがって、女性は男性以上に働き方を計画的に行っておく必要があります

昨今、「ママ起業」という言葉も流行ってきているのもあり、起業に意欲的な女性も増えてきています。

ただ、実態は必ずしも良いことばかりではなく、育児との両立や収益を得られないケースも少なくありません

失敗する確率を少しでも下げるのであれば、しっかりとママ起業を成功するポイントやコツを押さえておく必要があります。

ママ起業についても、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

失敗確率を減らしたいなら「準備資金」は必ず準備しておこう!

今のご時世、お金をそこまでなくとも起業することはできます。しかし、あるに越したことありません

むしろ、お金があるからこそ、行動の選択肢が増えるので、失敗するリスクを減らしたいなら、無計画では絶対に起業せず、しっかりと準備をしていきましょう!

自分のビジネスを専業でスタートする際、個人的にオススメする3つの手順を解説します。

ステップ1:固定給を得ながら、勉強&スキルを高めます。

ステップ2:固定給を得ている間に、スキマ時間を活用して、自分のビジネスを立ち上げます。

ステップ3:副業で「月30万」を超えることが、3~6カ月続いた時に、初めて「ビジネス1本で行うか否か?」を考え始めます。 ※まとまった資金(100~300万以上)は用意しておく。

ちなみに、僕は2009年で起業しているのですが、当時は、このような「貯金をする」という考え方が無く、ほぼ貯金ゼロで起業しました(今となっては良き想い出です)

完全に自転車操業で少し間違えば、終わりです。

そのため、このような形で起業をしようとせず、ご自身が安心できそうな条件をクリアした時に専業でやってみてください。

何故、「月30万」をボーダーラインにしているかと言うと、一人で暮らすだけであれば、生活ができるからです。

勿論、「30万」と記載しましたが、人によっては、お子さんがいらっしゃったり、ご両親の介護のことがあったり、親を経済的に助けていたり等、豪遊以外の理由でお金が必要なケースもあるでしょう。

そのため、ご自身のライフスタイルや性格に合わせながら、ボーダーラインを決めていってください

女性を支援する補助金や助成金が複数出ています

起業を行う場合、事業を行う周辺の役所や税務署などに行く必要がありますが、その時に、「どんな補助金や助成金があるのか?」というのは、把握しておきましょう!

何故なら「創業時(2年以内)」のみしか利用できない制度があったりするからです。

また、「補助金・助成金」の類ではありませんが、創業時の金銭面の資金を支援してくれる「新創業融資制度」があります。

これは日本政策金融公庫さんが出しているものですので、ぜひ知っておきましょう。詳しくはこちら

上記で「まとまった資金(貯金)があった方が良い」と話したのは、下記に理由は解説していきますが、1つの理由として、この「新創業融資制度」を受けやすくするためです。

日本政策金融公庫さんは、

「何でお金を得てきている人なのか?」
「寄せ集めて資金を持ってきたんじゃないか?(見せ金)」など、

ちゃんと貸しても大丈夫な人なのか?」という意味を込めて、活動の実態を把握しています。

特に「見せ金」はマイナス評価に繋がりますので、絶対にやめましょう。

一般的に補助金に関しては、「持続化補助金(旧:小規模事業者持続化補助金)」や「IT補助金」や「ものづくり補助金」などはありますが、地域によっては、女性起業家を支援するための「補助金」や「助成金」も出ているようです。

そういった情報は、「創業手帳」さんの女性支援の情報を確認してみたり、各市町村のホームページで確認をしてみてください。

準備資金があることによる4つのメリット

小田

では、『準備資金があると何が良いのか』について、4点ありますので、下記に詳しく解説していきます。

MAMI

お願いします!

1.事業が継続しやすい

事業を継続するには資金が必要です。

特に起業当初やビジネスをスタートする際、一定額の準備資金があることで事業の成長が速かったり、継続がしやすくなります

女性起業家や勢いで起業した方は、資金の不足や経営不振などで事業の継続が難しいため、残念ながら途中で中断してしまう方も多くいます。

継続的に事業を行っていくためにも、また失敗しづらい環境を作るためにも、起業前にしっかりと資金の準備を行っておきましょう!

2.日本政策金融公庫の創業融資や金融機関での融資を受けやすい

日本政策金融公庫と金融機関からの融資は起業する際、大きな資金源にもなります。

そして、それらの融資を得るためには審査があります。上記でもお伝えしましたが、この準備資金(自己資金)の額が、希望する融資額を得るために物凄く重要になります。

例えば、日本政策金融公庫のホームページの「新創業融資制度」を確認すると、「創業資金総額の1/10以上の自己資金」と記載されています。

これをこのまま見ると、「100万円の自己資金さえあれば、1000万までが融資の対象だ!」と思える内容ですが、結論、「これは難しい」と思った方が良いでしょう。

小田の人脈や情報源を駆使した結果、状況にもよるので、断定的には言えませんが、目安としては、「自己資金の3倍前後(自己資金が100万の場合、300万まで)」が融資限度額だと考えておいた方が無難だと考えています。

3.様々な選択肢がとれる

資金を沢山持っていれば、現場での選択肢を増やすことが出来ます。

そして、選択肢が増えれば、色んなチャレンジができるため、施策の成功率がグッと高くなります

起業を失敗しない為にも準備資金を用意しておくのは大切な要素の一つです。

4.心のゆとりが増える

あなたも、経験したことがあると思いますが、財布にお金があると心に余裕が生まれます

余分に持っている程、心に余裕が生まれ、合理的な選択を冷静に行うことが可能です。

起業やビジネスにも同じことが言えます。

できる限り、資金が多い方が、様々なチャレンジができるため、多少、考えた施策が上手くいかなかったとしても、「まぁいいや、次があるから」と余裕をもって経営することができます

焦って起業をしても、良いことがありません。

起業の世界に憧れを持つことは良いですが、手順を間違えて焦って起業をすると、お金が減っていくストレスと同時に襲われる不安に押し潰されてしまい、事業の継続することができなくなります

準備資金を用意する」というのは、事業を継続させるためにも重要なことなので、足元を固めてやっていきましょう!

女性起業で成功する秘訣は「スモールスタートで始めること」

まず、大前提としては、

・お金を大きく使わないこと
・固定費を多くかけないこと
・固定給を得た状態で、勉強すること(副業で行うこと)

これがとてもが大切です。

たまに「会社員で勤めていると、起業の準備ができないから」という理由で、貯金が多少しかないのに、辞めてしまう方がいらっしゃいますが、それは絶対にオススメしません

逆に「○○だから○○できない」と言っている人は、起業した後も「同じ理由」を付けて、できない理由を語り始めます

そうではなくて、「確かに現状、時間がないけど、30分でも時間を割けそうなところはないかな?再度、手帳を見てみよう」と、「最大限、自分のできることを考える」のが起業家の思考だと考えます。

小田

その他、「準備資金」以外にも、「これだけやっておくと良い」があるので紹介しますね!

起業前に最低限やっておくべきこと5選

小田

専業になってから行うのではなく、専業になる前からこの5つはやっておくことをオススメします!

1.ホームページを作成しておく

ホームページを作成しておく事で、あなたの事業の内容や見込み客さんに認知してもらうことができます

あなたの見込み客さんに対しては、勿論のこと、金融機関やクレジットカード会社、報道機関も「ホームページ」を事業の実態を確認するために見ます。

コーチング、ヒーラー、カウンセラーを生業にしている人は、LP(ランディングページ)しか作成していない方は多いですが、ホームページがないと「実態がない」もしくは「良く分からない」という評価になりやすい、ということは覚えておきましょう。

そのため、起業初期もしくは副業時には、必ずホームページは作成しておきましょう!

2.SNSを速い段階から立ち上げておく

集客媒体

「ネットが苦手」な人もいらっしゃると思いますが、令和の時代にそんなことを言っていたら中々思ったような成果がでません(汗)

最低限のブログ更新やSNS更新は、サクッとできる力を身につけておきましょう!

集客は起業にとって重要な要素で、購入や利用の前にサービス・商品を知ってもらう必要があります。

ホームページと同様に、事前にSNSアカウントの整備は行いましょう

3.LP(ランディングページ)を作成しておくこと

LP(ランディングページ)の作成は、見込み客を効率良く集めるために特化した縦長のページになります。

魅力的なオファーが記載されているLPを1ページ作成しておけば、メルマガ読者やLINEのフォロワーを集めることができます。

SEO対策を施したところで、すぐにアクセスが集まる訳ではありません。

しかし、広告を活用すれば、すぐにLPの存在を知ってもらえるので、お金はかかりますが、その分、圧倒的速く、メルマガ読者やLINEの友達が集まってくれます

4.広告を打つことを経験しておくこと

リスティング広告

勉強代に投資するコーチやヒーラー、カウンセラー等はいらっしゃいますが、広告を打ったことのない個人事業主の方は結構な割合でいらっしゃいます

よく起業塾では「ブログ集客」や「SNS集客」を初心者の方に教えますが、すぐに結果が出る方法ではないことを教えられておらず、ほとんどの場合、「まずは100記事、書こうね!」や「1日3記事はノルマで」ばかりが先行されます。

確かに数を打つことは、ウチでも大切だということはお伝えしますが、とは言え、メルマガ読者やLINE登録者が全然増えないことを数カ月間もずっと続けられる程、メンタルが強い人はそうはいません。

まずは、広告集客を当たり前にして、その後、長期的な資産になっていくブログ集客に力を入れていきましょう!

広告について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

5.人脈を広げておくこと

1人でも法人でも関係なく、ビジネスをやっていると人に助けられることがいくつもあります

ウチも、手伝ってくれるスタッフやパートナー、そして、クライアントさんや経営者仲間がいるから、自分のビジネスが成り立っていると思っています。

「誰にも知られていない」という状況では、あなたに仕事が入ることはありません。

一言で「集客」と言っても、ネット集客、対面集客など、様々な手法があります。

「どんな人と関わっていけば、事業の成果が出やすいのか?」

それをぜひ考えながらやってみてくださいね^^

女性起業で得られる収入は?

女性起業で得られる収益や収入の目安はピンからキリまでありますが、一つの参考材料として年商1000万や5000万、多い方では1億円以上を稼いでいます。

少し、希望が見えましたか?

起業をするのは、かんたんです。「やるぞ!」と決めて、個人事業主届を出すだけですから。

但し、長く続けるためには、常にお客さんのニーズを叶えていく必要があるため、事業を続けていくこと決してかんたんなことではありません

男性は男性の成功の仕方があり、女性は女性の成功の仕方があります。

また、当然ながら、同じ男性・同じ女性でも、人が違う以上、成功の仕方は、それぞれ違います。

だからこそ、しっかりと努力しながら、試行錯誤し、自分の成功法を確立していく必要があります。

そこで、具体的にどのようにして「起業や経営の勉強を行えばいいのか?」など、詳しい勉強方法や注意点について、最近流行りの方法も含めてご紹介します。

オンラインサロンには入った方が良い?

大前提として「オンラインサロン」と一言で言っても、「提供される内容」が異なります

そのため、

・何のために、あなたはそのオンラインサロンに入ろうとしているのか?
・あなたは、そのオンラインサロンをどう活用しようとしているのか?

など、あなたなりの参加する目的を決めてください

大抵の場合、月百円~数千円のところばかりなので、「そんなことを特に考える必要はないよ」と思い、オンラインサロンに入られる方もいらっしゃるでしょう。

それも1つの考えかもしれません。

ですが、個人的には金額の大小関係なく「目的意識を明確にして決断する」習慣をつけた方が起業していく上では、必ず役に立つはずなので、そのような意思決定をすることをオススメします。

人との繋がりを持ちたい方や、同じ起業家仲間との接点を増やしたい方は、月数百円~1万円以下で入れるオンラインサロンを利用するのはアリではないでしょうか。

勿論、月1万~5万円のオンラインサロンになれば、かなり高額の部類に入るため、さらに意識レベルの高い起業家が集まってきます。

できる限り、意識レベルが高い方、成功している経営者の方と繋がりたい方は、内容をしっかりと吟味した上で、金額の高めなオンラインサロンに入られると良いでしょう。

ビジネス講座や集客塾、個別コンサルは受けた方が良い?

小田

次にビジネス講座・集客塾、個別コンサルについてお伝えしていきます!

ビジネス講座・集客塾など「1:多」で受けることで、個別コンサルよりも比較的、安く受けられたり、多くの人と出会えるメリットがあります。

一方で、中々自分の知りたいことを直接聞くことが難しかったり、レベルの差があったりすると、参加することが苦痛に感じることでしょう。

事業を加速させるのであれば、基本的には、個別コンサルを受講するのがオススメです。

何故なら、自分の今抱えている問題点や課題をすぐに聞くことができ、解決できるからです。

特にコーチングやカウンセラー等、個人起業家の方は、月30万以上を得られるようになったら、

自分のビジネスを理解してくれる方で尚且つあなたが求める課題点がクリアできそうな人であるなら、個別コンサルを受けた方がビジネスが加速する可能性が高くなります。

逆に、「自分が何をしたいか分からない」「何をやっても不安が先に来る」など、そういう方は、ビジネスのコンサルを受けても最大限の恩恵を受けられない可能性が非常に高いです。

そのため、ビジネスの個別コンサル方ではなく、「コーチング」や「心理カウンセラー」の方の個別セッションを受けられることをオススメします。

事業や経営に関する課題や問題点など既に明確なのであれば、後は「サポート期間中にあなたがどうしていきたいか?」をしっかりと決めた上で、受講されることをオススメします。

個別コンサルを無駄にしないためにも

個別コンサルの値段が5万などではなく、一定期間のサポートがついていて、50~200万前後の場合を想定した場合で、話をしていきます。

弊社シンプルブランドも個別コンサルティングを提供していますが、希望される方全員が受けられるものではありません

・無料でやれることをやっていない方(ググる)
・自分で「月10~20万」を得たことがない方
・ビジネスに対して、事業レベルで取り組もうとしていない方
・受ける目的が不明確な方(何となく)など

こういった方は、弊社の個別コンサルに参加されたとしても、お役に立てない可能性があるため、事前にお断りさせていただいております

とは言え、これは弊社のサービスだけに限らず、どの方にも言えることだと思いますので、どの方に依頼するにしても、「あなたの手に入れたいゴール」を明確にした上で、受講されることをオススメします。

受ける方があやふやだと、サポートする方も「何をサポートすればいいかが分からない」となりますから。

女性起業の成功確率を上げるために誰から学べばいい?

1.起業して10年以上経過している方

女性起業の成功率を上げる為には、経験者から学ぶことが大切です。

実績や起業の経験が少ない方が、収益を出していくためには、既に多くの経験・失敗を経験している方から素直に学ぶことが最も失敗せず、効率的な方法でしょう。

実際には「やってみないと分からない」ということは多いですが、そのやってみないと分からないことを、いかに「成功確度を高めて、行動に移すか?」「間違った方向性でやらないか?」が重要です。

2.法人化していること

上記の『起業経験者』に加えて、さらに法人化をしている方の知識は、貴重な情報です。

勿論、法人化するだけであれば、司法書士に頼めば、合同会社であれば、12~15万円。株式会社であれば、20~30万円で設立可能なので、単に法人化そのものを基準にしないでください。

ここで見て欲しい点は

・法人化した上で事業を継続しているか?
・定期的に情報発信は行っているか?
・受講している方の成果が出ているか?

これらの情報になるため、確認してみてください。

もし、あなたが年商500~1000万以上得ていて、フリーランスで活動しているならば、尚更、法人化している方のアドバイス(法人の設立準備や、やっておいた方が良い事等)は聴いておいた方が良いでしょう。

3.あなたがその方のことを気に入っているかどうか

結論としては、男性のコンサルタントにお願いするのも、女性のコンサルタントにお願いするのもどちらでも大丈夫です。

但し、女性で成功している経営者は、感覚的にではなく、論理的かつアグレッシブに活動している男性的な要素を持ち合わせている方が多いので、どちらかと言うと、一度は男性のコンサルタントから教わった方が良いかもしれません。

とは言え、相性もあったり、好き嫌いもありますので、その点は、一定期間お付き合いしていく際に、イヤな感じがしない人に依頼するのをオススメします。

まとめ

本日は『女性起業家で事業を成功するコツやポイント』について詳しく解説してきました。

個々に対する具体的なアドバイスや事例の共有などは、有料の場合が多いです。

そのため、まずは、ブログやメルマガ、YouTubeなどある程度、無料で基礎知識が学んだ上で

「自分の場合はどうしていけばいい?」「何をしていけば、もっと成果が飛躍する?」など、1人で活動していくより、コンサルタントの知識を活用した方が良いステージになった時に依頼を検討すると良いでしょう。

ウチも女性起業家の方は過去、何名も受講して頂き、飛躍していかれた方はいらっしゃいます。

もし、「個別でのアドバイスを聴きながらビジネスを進めていきたい」という方は、動画や詳細内容が記載してある「オンライン個別面談の専用ページ」をご覧ください。

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